2010年6月を振り返る(前半)【追記あり】

さて、あっという間に6月も終わってしまいました。前々回の日記でも触れたように、今月の話題を振り返ってみることにします。本日は6月前半の話題をば。

まず1日には、上尾駅北上尾駅で、発車メロディが上尾市歌への変更がありました。各地でご当地メロディの導入が進んでいますが、埼玉県ではどういうわけか市歌やそれに類する曲が導入されるパターがほとんどで、上尾市もそれに倣っています。
導入にあたっては、複数の駅での採用となることから、熊谷市のように駅毎に異なる部分を採用しています。各駅での採用箇所も、上尾駅ではサビの部分、北上尾駅では歌い出しの部分と、熊谷駅・籠原駅との関係と酷似していますが、さらに面白いことに、上尾駅北上尾駅では曲のテンポにも違いが見られ、北上尾駅の方が幾分速くなっております。これは推測なのですが、フレーズの関係でどうしても曲が長くなってしまうので、鳴動時間を上尾駅に近づける為の措置なのではないかと思います。

続いて、5日には甲府駅のメロディが変更となりました。これまでは、かつて青梅線川越線で使われていた、いわゆるカンノメロディの最後の砦でしたが、ついに新しいメロディに置き換わりました。旧メロディの頃は何コーラスも流れることが常で、趣味的には人気があるようでしたが、個人的には新しいメロディの方が気に入っています。こちらのメロディも末長く使用されるといいですね。

ひとまずここまでとさせて頂き、明日以降で以下の項目に触れる予定です。