八王子攻略法

昨年末に新しいメロディが導入された八王子駅について、ちょっと時期は遅くなりましたがつらつらと書いてみたいと思います。

  • 夕焼小焼 
作詞者の中村雨紅が八王子市上恩方町(正確には当時の恩方村)出身であることから、この曲がいわゆる「ご当地メロディ」として採用されたのは既にご存じかと思います。この曲のタイトルについて「夕焼け小焼け」と表記してあるサイトが多く、当サイトも更新当初はそうでしたが、正しくは「夕焼小焼」と表記するそうです。

  • 余談 
八王子駅北口から西東京バス・陣馬高原下行きバスに50分ほど乗車すると、その名もズバリ「夕焼小焼」というバス停があります。さらに、春と秋の休日にはボンネットバス夕やけ小やけ号」が、京王八王子駅〜陣馬高原下間に運行されます。このボンネットバス、先日放映された任三郎FINALの第一話にも登場していましたね。

  • 攻略法
本題に戻って、八王子駅での攻略法ですが、各番線で収録に適した場所があり、1番線〜4番線が高尾寄りのスピーカー、5番線・6番線が片倉寄りのスピーカーがお勧めです。
1番線〜3番線については最後部となりますが、通常の電車の停車位置から離れた場所に当たるため電車の音などが入りづらく、また車掌がスイッチを操作する位置からも距離があり、収録している様子が見えないため、威嚇にもなりません。
5・6番線は最前部の車両位置での収録となりますが、乗降客の多い時間帯を避けて収録すれば、他の方の迷惑になることもないでしょう。
なお、立川より跨線橋での収録については「乗降客の邪魔になり、迷惑をかける」「他路線の放送が被りやすい」等の理由からお勧めできません。