鉄腕アトム第2弾

というわけで、先日(11日)に新座駅に行ってみました。

まず、出かける直前になってMDの充電が出来てないという失態をやらかしたため(汗)、この日の収録は最初からあきらめることとしました。
もっとも、初日は同業者が多数いるであろうため、もともと避けるつもりでしたが…(この目論見は後に的中することに)
とりあえず、マイクとMDを家に置いて出かけることにしました。

新座駅には14:10過ぎに到着しました。この時点でホーム上には収録目的と一発で分かる人が多数いました…まあ、予想通りというところで。
とりあえず今日は収録しない(出来ない)ため、まっすぐ改札を出て南口へ。そこは式典の真っ最中でした。
式次第は進み、14:27頃、司会の方から上下線それぞれメロディ変更後の一番列車となる時間が案内されるとともに、変更後のメロディがその場で紹介されました。
高田馬場とは異なるバージョンで、かつ上下線で異なった曲が流れました。これを聞いて最初に思ったのが「こりゃ(フルコーラスは)鳴らないなぁ」というわけで。
そして、所用を済ませて帰途につくため、再び改札を通ってホームに上がると…
(追記)
…スピーカ毎に数人ずつ録音体制をとっていました…壮観です。
そして、程なくして旭電通の方が「発車ベル試験です」と称して新メロディを鳴らしていましたが、状況から推測するに、誰かが頼んだか、もしくはこの状況を一刻も早く脱したいためにマニア用に鳴らしたかのどちらかであることは明白であるわけで。
「(一緒になって)収録しないでよかった」とつくづく感じました。
結局「発車ベルテスト」も余韻切りで終わったため、引き続きホーム上にはたくさんの収録マニアが残ったみたいですが、私は引き揚げることにしました。
また、この日の収録者はほとんどが見た感じ中学生・高校生といった感じでしたので、もうすぐ三十路の私が収録を行っていたら真っ先に晒し上げにされていたでしょうね(笑)
※こことかここの管理者の方々も同様の考え(初日は危険!)だったようで、現地には向かわなかったとのこと。

※ちなみに、2chにある「同業者なんだからお互い声掛け合って…」という意見にはまったくの賛成ですが、あの人数だとちょっと勇気が要ります…今回はさすがに声掛けられませんでした(汗)

帰宅後、セレモニーで流れていたメロディと、(webにupされた)実際のホームのメロディを聞き比べてみたのですが、微妙に音程が違いました。
また、1番線のメロディの音飛びは両方で見られましたので、制作してからROMに書き込むまでの段階で、ノイズが紛れ込んでしまったようです…